体験5:魂を飛ばす

前回の体験「カーテン」でも触れたのですが、2002年の最初の数ヶ月はほんとに色々ありました。2001年12月に実家に帰郷して3回風邪を引き、1月最後の日に帰って来たのですが、飛行機の中で大風邪となり、戻った次の日には39度3分の高熱にうなされました。熱が出るのは霊的に浄化や魂の向上の為の霊障の一つ。私はこの高熱で魂の向上と浄化をしました。そして守護霊の交代があったんです。なのでこの数ヶ月はめまぐるしい気付きとビックリ体験が色々ありました。「カーテン」もその中の一つのエピソードですが、今回は「魂を飛ばす」お話。

守護霊の存在を知って霊界のことに気付いても、まだまだ初心者ですから、頭で理解しても心からの理解が不完全。それからも悩み葛藤が続くのです。

私は前の年に大きな別離があり、一人に戻りました。それも含め心機一転前向きにがんばっていこうと努力していました。今まで誰かがいた空間にいきなり一人はかなり辛いですし、友達はみんな結婚していて小さい子供が多いので、遊ぶ友達もいない状態。そんな中、前の年の秋ぐらいから二十歳前半のシングルの友達が出来て、ある日一緒にパーティーに行くことに。もしかしたら良い男性との出会いもあるかなと期待もしていました。結構大きなパーティーで知らない人ばかり。そんな中友達と2人でいると男性から声をかけられるのは友達の方。友達と私はパーティーの主催者の人と知り合いなので、私は買って来てほしいと頼まれたフルーツとエプロン持参で、手伝いをしていました。私はいつでも何か招待されると感謝の気持としてプレゼントを持っていきます。今回も主催者の方にお祝いのパーティだったので花束を持っていきました。一緒にいった友達は手ぶらです。そしてパーティーが進むごとに彼女は知り合った男性達と話し込み、私は手伝うことでお手伝いしている女性達と意気投合。でもなにか私は腑に落ちないって思っていたんです。なんか無性にむなしくなってきて…。

そして、パーティーが終わり、駅から自分の家に帰る夜道、夜空を見上げながら、無性に涙が溢れて来て止まらなくなりました。自分があまりにもかわそうだと思って…。その時私がかわいそうだと思ったのは、彼女に比べるともちろん私は若くはないですが、顔は普通だし、礼儀を持って、自分はお手伝いやプレゼントまで用意して、これだけやっているのに、報われてないのではと…。若い彼女は無神経なのに男性には声をかけられて…。私の内面を見てくれる人なんかいやしない!私だってそれなりにがんばっているのに…。モテたいと言っているのではなく、なぜに彼女と比較させるような場面を作るのか、守護霊に対して怒りもあったのです。(この時はまだまだ霊界のことを知らなさすぎていたんですよね。そしてここまでやっているのに!という奢りがあるのです。今思うと恥ずかしい…苦笑)

そして大泣きしながら家に帰って、さらに虚しさと、どこにぶつけていいかのか分からない怒りの感情のまま、泣き続けました。号泣です。自分が哀れでバカみたいで!努力している自分、前向きにがんばっている自分がほとほとバカらしくなって…。こんなに泣いたのは久しぶりってぐらい感情そのままに号泣したんです。

その次の日家の電球が2個ショートしているのに気付きました。「あ~やってしまった…」と思ったんですが、そんな記憶もすぐに忘れ…。その日は違うお友達が家に遊びに来る日でした。ディナーを家で一緒に食べようということになっていたんです。その友達はスピリチュアルの話が出来る友達で、まさに彼女とは縁があってこの年に入って知り合うことになりました。

その彼女と楽しくディナーをしていたら、遠くに住む姉から電話がかかって来ました。久しぶりなのでビックリして「どうしたん?」って聞いたら「不思議なことがあったのでこれって家相が悪いのかな」って言ってきたんです。姉家族は前の年に引っ越しをしていて今は新しい家に住んでいます。「え?どんなこと?」って聞いてみると、昨日の晩、枕元に、顔がのっぺらぼうの小学生ぐらいの男の子が座っていて、大泣きしてうるさくて眠れなかったというんです。私にはない能力なんですが、姉と母は幽霊を見る体質で、彼女達は過去にも怖い体験談を持っています。(汗)なのでその話は嘘ではないということ。そして姉はあまりにもうるさいので「いい加減にしなさい!近所迷惑でしょ!」って怒って、寝返りを打ってその子を無視したらしいのです。そしたらいなくなったということです。姉は家に問題があるのではと心配していて、私は来ていた友達に魔除けの方法ってないか聞きました。彼女は霊的なものを信じているのでくわしいのです。彼女からの魔除けの方法を聞き姉に伝えて、様子を見てみたら?なんて話していました。その後、姉が私に「最近どう?元気している?」って聞いてきたので、「ああ~昨日久しぶりに号泣したわ」って言ったとたん、姉が、「ちょっと~!!!!!!昨日の大泣きしていた子供ってあんたちゃうん??????」って言われたんです。姉から聞かれるまで私はすっかり昨日のこと忘れていたんです。(楽天的なヤツ…苦笑)それで、「あっ、そうかも…」と絶句をしてしまいました。

後日、この話を私の恩師である四柱推命の先生にお話したら、「それは魂を飛ばしたんですよ」って言われたのです。電気がショートするのも霊的なことがあるそうで、このことで先生から強く言われたことが、「サラさんは霊的に敏感なので自分の感情をコントロールしないといけません。感情の起伏が激しくなるのは、憑依もされやすくなるのですよ。それは怒り等ももちろんですが、喜びに関しても過剰な感情は良くありません」ということでした。この体験と先生からの言葉により、私は感情の起伏を一定に抑えるということを学び実践しています。こうすると、いつも自分をニュートラルに置く事が出来、冷静さを生むということを知りました。そしてこの一定を保つということは霊的光を最大限に輝かせることが出来る周波レベルだということにも気付いたのです。

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